申し込み前の事前審査ができます! マイカー賃貸カルモでは車を選んだ上で 所用時間はおよそ5分。料金はもちろん無料です。 審査結果は遅くとも2~3営業日で結果が分かります。 そのためカルモでは まずは事前審査をしてみては
事前に審査を行なえます。
過去の債務状況がご不安でも
安心して申し込めます。
いかがでしょうか。
マイカー賃貸のカルモ(カーリース)のデメリットを探してみました。
マイカー購入に比べて高いのでしょうか?
また気軽に利用できるだけでないデメリットはどこにあるのでしょうか?
カーリースは車を購入する場合と比べて、実際に払う総額がどれくらい高いのか気になりますよね。
カーリースのメリットやデメリットが気になっている方。
金額的にどちらがお得かを計算したい方。
こんな方に向けて記事を書いています。
この記事を読んで参考にしていただけると幸いです。
目次
カルモはデメリットあるの?仕組みを解説
カーリースは頭金不要で、月々定額の支払いで新車に乗ることができる仕組みのことです。
このような決まった月額でサービスが受けられるサブスクリプションモデルは今の流れでもあります。
通常車は100万以上の買い物です。
それ以外にも車検や整備代、保険や初期費用など車以外にかかる経費がたくさんあります。
それが、月々決まった金額で固定されるなら家計を計算するときにも安心ですね。
ただ、どうしても気になってしまうのが購入したときとマイカー賃貸カルモでカーリースしたときの総額です。
いくら毎月定額で車に乗れるとしても総額がとんでもない差額ならやはり躊躇してしまします。
そこで今回は1台の車を例に出して比較してみました。
引用:マイカー賃貸カルモ
カルモの料金設定は、
・頭金、ボーナス払い0円
・自動車取得税、登録諸費用0円
・自動車税、重量税、自賠責込み
になっています。
新車購入時に必要な頭金、2年に1回通す義務がある車検など、車を購入・維持するためには、まとまったお金を準備する必要が出てきます。
そういった支払いや面倒な手続きをしなくて済むことが、カーリースの良い所です。
引用:マイカー賃貸カルモ
カルモでカーリースすると、新車で購入した場合と比べて実際どれくらい料金の差があるか気になるところです。
カルモが取り扱う新車で一番安い料金設定の車種「ダイハツ ミライース(B、2WD)」を例とし、リースにした場合と新車で購入した場合を比較してみました。
なお、所有期間はカルモで最安値になる9年で比較しています。
カルモで9年間ダイハツ・ミライース(B、2WD)を所有する場合
引用:www.daihatsu.co.jp
カルモでダイハツ・ミライースを料金シミュレーションすると以下のようになります。
※ゴールドメンテプラン、カーナビ付、ネット申し込み9年間の合計・・・2,079,108円(税込)
カルモのメンテプランについては、ホワイト、シルバー、ゴールドの3種類があり、9割以上のユーザーがゴールドメンテプランを選択しているようです。
ゴールドメンテプランには、シルバーに加えタイヤメンテナンス、エアコンフィルター交換、ブレーキオイル交換など8項目のメンテナンスが追加されています。
新車で購入し9年ローンでダイハツ・ミライース(B、2WD)を購入する場合
あくまで概算になりますが、新車で購入する場合にかかる費用は以下のようになります。
車両価格 842,400円(税込)
ローン金利(年利5%) 275,805円
自動車取得税 エコカー減税対象のため0円
自動車重量税 エコカー減税対象のため0円
自動車リサイクル費用 7,430円
カーナビ 100,000円
自賠責保険 35,610円(初年度)+25,070円×2=85,750円
その他費用 511,100円
・車検約 60,000円×3回=180,000円
・法定12ヶ月点検 10,000円×9回=90.000円
・エンジンオイル交換 7,000円×9回=63,000円
・オイルフィルター交換 4,000×9回=36,000円
・タイヤメンテ 8,000円×2回=16,000円
・エアコンフィルター交換 6,000円×6回=36,000円
・ワイパーゴム交換 35,000円×9回=31,500円
・ブレーキオイル交換 6,000円×6回=36,000円
・ブレーキパッド交換 16,000円
・バッテリー交換工賃 1,500円×2回=3,000円
・ウォッシャー液補充 600円×3回=1,800円
・クーラント液補充 600円×3回=1,800円
9年間の合計 1,822,485円(税込)
ただ、上記の購入したときの項目を確認していただくと分かりますがかなりの出費の項目があります。
マイカー賃貸カルモでカーリースした場合と、購入した場合の差額
ダイハツ・ミライースをカルモで借りた場合と新車で購入した場合の金額の差は以下の通りです。
(カルモのカーリース)ー(新車購入)=256,618円
256,618(円)÷108(ヶ月)=2,376.09259(円)
したがって、カルモで所有する場合、新車購入と比べて1か月の差額は約2,400円高くなります。
カーリースの場合、金利の設定が車両本体だけではなく車検やメンテナンス、自動車税を含めた総額を分割で支払うという契約なので、金利分が高くなるということが挙げられます。
しかし、月々2,400円多く支払うとしても、メンテンナンスで発生してくる急な出費が極力抑えられ、なおかつ毎月の費用だけを考えればいい部分はかなりの負担軽減になります。
これはあくまで概算なので細かい部分を入れていけばあまり大きな金額差にならないかもしれません。
マイカー賃貸カルモ(カーリース)のメリットは金額の部分ではありません。
車を所有するということはメンテナンスから車検などを自分でこなしていかなければいけません。
もちろん購入した車販売店やディラーの担当者が親切に対応していただけるのでそこまで心配することはありません。
ただ車検の整備などもどこまですべきなのか、担当者の言うとおりにすべきなのかの判断はすべて自分にかかってきます。
一方でマイカー賃貸カルモであれば、最初からパッケージされている分そのような悩みから解放されます。
マイカー賃貸カルモのデメリット!契約終了時に起こるトラブルとは?
マイカー賃貸カルモ(カーリース)にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。
金額面では先ほど確認していきましたが、それ以外にもカーリースである以上車はあくまで借りているものになります。
その部分を踏まえて確認していきましょう。
設定された走行距離を超えると違約金が発生する
カルモは、1か月平均1,500㎞の走行であることが条件になっています。
もし1か月の平均走行距離が1,500㎞を超えていた場合は、契約終了時に過走行分の違約金が発生します。
他社のカーリースでは月に1,000kmが限度になる場合も多くありますのでマイカー賃貸カルモは比較的緩い縛りです。
もちろん1日あたりの走行距離は50㎞が目安となるので、通勤や近所の買い物で使用する程度の場合は、超えることもありません。
さらに「平均」なので、仮に1,500㎞を超えてしまった場合でも、翌月は走行距離を控えめにして使用するよう心がけることで回避できます。
途中で解約すると違約金が発生する
携帯電話と同様、カーリースも途中で解約すると違約金が発生します。
あくまでカーリースは長期契約に基づいて月々の料金の設定が決まってくるので、自分の意志だけで簡単に解約できるものではないことを頭に入れておきましょう。
また、事故等で車が全損した場合でも解約金が発生します。
万が一のことを考えるなら、任意保険で「リース車両保険特約」をつけることをおすすめします。
賃借期間は1~9年の間から選べるので、どれくらいの期間車を乗車したいかを吟味して決めることも大切ですね。
契約終了時に全ての車種が買い取れるわけではない
カルモは、7年以上の契約で一部車両でのみ「もらえるプラン」を実施し、契約終了時に車両を引き取ることができます。
月々のオプション(7年:540円、8年:432円、9年:324円)で、費用がプラスされてしまうことにも注意が必要ですが、頭金などまとまった費用を用意せずに、新車を最終的に自分のものにしたいという人にはおすすめのプランかもしれません。
デメリット解消!「原状回復費用補償」
カルモには、先ほどもご説明した通り、ホワイト、シルバー、ゴールドの3種類があります。
人気があるのがゴールドメンテプランです。
中でもシルバーとゴールドに含まれている「返却時の原状回復費用補償」は業界初のサービスとして注目を集めています。
具体的にどのようなサービスなのでしょうか。
軽なら15万円、普通車なら最大18万円まで補償
カーリースでは、返却時に車両の損傷があった場合清算するのがほとんどですが、カルモではその費用を補償してくれるサービスがメンテナンスプランに含むことができます。
具体的には以下のような場合に適用されます。
① 大きさが1cm以上のキズおよびへこみ等外装の損傷、運転に支障をきたす損傷。 (ドアミラー、ワイパー、ランプ類等の欠落および損傷)等。
② 内装の損傷(シートのへたり等は除く)、タバコの焦げ痕、タバコ臭、ペット臭等。
③ 事故修復歴(自動車の骨格部分の修復・交換など)による価値の減少等。
④ 故意ではない、改造・模様替え等による価値の減少等。
仮に賃借期間中に傷をつけてしまった場合、「返却時に違約金がとられてしまう」と思い、びくびくしながら乗車を続けることになりますが、カルモの場合は原状回復費用補償があるので、安心して乗り続けることができます。
車の傷を直すのに1か所数万円はかかる
引用:http://www.yellowhat.jp
例えば、上記の写真のような比較的小さな傷でもいざ修理するとなると15cm×15cm以内の傷でバンパーは約20,000円、ドアのすり傷で約30,000円かかります。
(イエローハットで直してもらう場合)
このように1か所の傷でさえも修復するのに数万円かかるので、返却時に傷がついていると大きな費用が発生してしまいます。
また、ペットの消臭のために車内クリーニングをする際も3万円~と、内装の清掃費用も小さくありません。
引用:マイカー賃貸カルモ
カルモでは、そういった修復費用も月々のメンテナンスプランに組み込むことで、借り始めから借り終わるまで、一定の支払額で済むような仕組みになっています。
これはカーリース業界初のサービスで、業界の人からは赤字になるほどの手厚いサービスとも言われています。
マイカー賃貸カルモのデメリット・高いの?【まとめ】
ここまでマイカー賃貸カルモにかかる費用やカーリース特有のデメリットについてご説明しました。
新車購入や中古車購入と比べるとマイカー賃貸カルモが費用的に必ずお得とは言い切れません。
・車購入のための頭金・一括払いのための資金はすぐに出せる
・細かいメンテナンスなどの知識もある
・自分好みの車に仕上げたい
このような方は新車購入も視野に入れて検討してもいいかもしれません。
あくまでカーリースは、車所有とは違った気楽さがあります。
車を所有することでの費用や定期点検、車検などの煩わしさから解放され毎月定額の支払いで済むことがメリットです。
特にマイカー賃貸カルモでは「原状回復費用補償」をつけることができるなど、返却時の不安を払拭してくれる他社にはないサービスがあります。
また、カルモはディーラーに行かずにスマホから申し込み、好きな新車を選んで、全国どこでも納車可能なので、その手軽さも高く評価されています。
日々のメンテナンスは、全国30,000店を超えるカーショップやガソリンスタンド、ディーラーと提携しているため、自宅近くでも外出先でも安心してメンテナンスの依頼をすることができます。
申し込み前の事前審査ができます! マイカー賃貸カルモでは車を選んだ上で 所用時間はおよそ5分。料金はもちろん無料です。 審査結果は遅くとも2~3営業日で結果が分かります。 そのためカルモでは まずは事前審査をしてみては
事前に審査を行なえます。
過去の債務状況がご不安でも
安心して申し込めます。
いかがでしょうか。