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anyca(エニカ)で盗難された!@全額自腹の恐怖

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エニカ:カーシェア&レンタカー

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anyca(エニカ)で盗難にあったらどうなるんでしょうか。anycaは個人間で気軽に車の貸し借りが出来るカーシェアリングです。

 

車を貸すオーナーも自分の使ってない時間をanycaで貸し出すことでお金になります。逆に借りる方は、激安で車を借りれるので気が楽です。その上エニカ(anyca)には軽自動車から高級外車までそれも市場のレンタカーの価格とは比べ物にならないほど安く借りれるのが特徴です。

もし仮にエニカ(anyca)で車を借りて、盗難にあってしまったらどうなるのでしょうか。

 

このページではエニカ(anyca)を利用して車が盗まれてしまった時のリスクについて考えてみます。また盗難されないための防衛策についても考えてみました。

 

このページを読むと理解できる内容
anycaで盗難にあったらどうなるの?
anycaの保険の内容は?
クルマの盗難なんてそんなにあるの
盗難防止策について

こんな不安をお持ちの方に参考になれば幸いです。

目次

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エニカ(anyca)で盗難にあっても保険が適用される!?

エニカ(anyca)を利用してオーナーさんが普段大切にしている車をお借りしたら夜はどういうところに停めますか?

 

警備員付きの駐車場ってことでは無いと思います。

 

家の近所の住宅街のコインパーキングがあらかた多いのではないでしょうか。

 

コインパーキングも最近は防犯カメラがついているとは言っても車を盗難されないわけではありません。

 

自宅に停めてある車両と違って、車の管理者が離れていることが明らかに分かるのがコインパーキングです。

 

昼間ならばご近所様の目があるので少なからず安心ですが深夜の住宅街は思いの外、人通りがなく真っ暗です。

 

まさに、車を盗もうと企む人にはいい狩り場なのかもしれません。

 

明日はアウディーでドライブを楽しみに前日の夜のうちにオーナーさんから車を借り受けて自宅そばのコインパーキングに停めていた所、朝ドライブに出かけようとしたら車が無い。。

 

盗まれたなんてシーンを想像したら青ざめますよね。

 

でも、そこは安心、エニカには必ず入る任意保険で一日保険があります。

 

エニカ(anyca)で盗難の際の保険の内容を見ていきましょう。

高級車のオーナーは自分で自動車保険(任意保険)に加入していることが多いと思われます。

 

ところがエニカ(anyca)のドライバーさんにはこのオーナーの自動車保険を自由に使うことは当然できません。

 

理由は自動車保険を利用したら保険料が翌年から上がってしまいます。

そこでエニカ(anyca)では、安心して車のシェアが出来るように東京海上日動保険と共同で開発した「1日自動車保険」の車両補償付きプランを用意しています。

 

エニカ(anyca)を利用する時は必ず加入しなければいけません。

 

保険料金も車のシェア料金にプラスしてドライバーさんが払います。

 

24時間借りる契約の1日自動車保険の保険料金はドライバー1人の場合で1,800円/日、運転手が複数名の場合は2,700円/日になります。

 

この1日自動車保険には車両保険も含まれています!これで安心・・と思う前に内容まで確認しておきましょう。

 

 

事故の相手方に怪我や死亡など他人に対する保険である対人賠償責任保険は無制限で設定されていますので安心です。

 

続いて相手方の車や財産を損傷させたときに支払われる保険である対物賠償責任保険も無制限ですのでこれも安心です。

 

その他搭乗者傷害保険もついていますので一緒にドライブに出かける搭乗者についても1,000万円までの補償があります。

 

今回の問題点である盗難をカバーするのは車両保険です。

 

エニカの1日自動車保険では車両保険ではなく「借用自動車の復旧費用保証特約」と呼びます。

 

自分の車ではなくカーシェアで借りている車なので借用自動車になります。

 

この保険の内容は免責額10万円がありその上最高限度300万円になります。

 

免責10万円とは安くありません。

 

上限もあります。

ただリスクが限定されているだけあって安心ですね。

でももう少し深く見ていきましょう。

 

保険が適用できないケースをanyca(エニカ)の公式サイトで確認してみましょう。

anyca 盗難

保険金をお支払しない主な場合
< よくお問い合わせがあるケース >
・保険の主契約者か臨時被保険者以外の人が運転していた際に生じた損害
(Anyca経由で加入する保険の被保険者は、予約をした方のみとなります)
・利用するクルマの所有者がご自身ないしは配偶者であるケースの損害
クルマの盗難や停車中の当て逃げによって生じた損害
・利用中の事故で損害を被ったのが、配偶者・子またはこれ等が所有・使用するものであった
・法令により定められたクルマの点検・検査によって発見された故障等によって生じた損害
・補償を受けられる方の故意または重大な過失によって、補償を受けられる方本人に生じた傷害
・無免許運転や酒気帯び運転によって、運転者本人に生じた傷害

しっかりと明記されています。

 

盗難は「借用自動車の復旧費用保証特約」の保険ではカバーされません。

 

先程の免責も上限額も関係なく全額自腹で弁償することになります。

 

この盗難に対するリスクはしっかりと認識した上でエニカ(anyca)を利用すべきです。

 

もしエニカ(anyca)を単に車種が豊富で激安でシェアできるカーシェアリングと思っていたら大きな間違いを起こすことになります。

 

先程お話したとおり、事故に関して言えば対人、対物、搭乗者としっかりと保険に加入しています。盗難には対応してないのです。

また、気になるのが停車中の当て逃げによる生じた損害です。

 

今回はエニカ(anyca)で盗難にあった場合について記事にしていますので詳しくはまた別の記事にてご紹介します。

 

ただエニカ(anyca)を利用するにあたり、理解をしておいたほうが絶対にいいリスクです。

 

停車中の当て逃げによるによる損害とは、例えばスーパーに停車中に誰かがエニカ(anyca)で借りている車をぶつてけも「借用自動車の復旧費用保証特約」の保険は対象外ということです。

 

免責があるとか上限があるとではなく全額自腹での弁償になります。

 

盗難の場合も同様ですが免責の10万円を払えばいいわけではありません。

 

 

特別高級な外車をシェアしているわけでなくごく一般的な時価200万円のクルマをシェアしていて盗難にあえば、200万円を自腹で弁償しなくてはいけません。

 

時価200万のクルマと言えば普通のプリウスなども該当します。

 

気軽な気持ちでanycaでカーシェアしても200万円に弁償になれば青ざめてしまいます。

今回はエニカ(anyca)で盗難にあった場合の話なので当て逃げ事故についてはこれだけにしてきます。

 

ただ、車の盗難はあまり身近に感じないものです。

 

もちろんこの記事をお読みになっている方には車の盗難や、車上荒らしにあったご経験がある方もいるかも知れません。

 

現在の日本での車の盗難事件の件数などを簡単に見ていきます。

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自動車の盗難は年間どれくらい起きているのか。

下記のグラフは"自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチーム"が発表している車の盗難事件の件数です。

 

年々、セキュリティーの向上などで減ってきているのが分かります。

 

ただこのグラフは車上荒らしを抜いた数字です。

 

それでも1万件を超えているのが事実です。盗難時に鍵をつけっぱなしであれば、ドライバーの過失も大きいとは思います。

問題は、キーを抜いていた状態での盗難が多いことです。

anyca(エニカ) 招待コード

出典:自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチーム

 

車種別の盗難台数と盗難率

anyca(エニカ) 招待コード

出典:自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチーム

盗難件数のトップはプリウスになっています。

 

プリウスは人気車種でエニカ(anyca)でも出会うことの多い車です。

 

エニカ(anyca)の人気車種ランキングで6位です。

エニカ(anyca) 盗難

出典:anyca

 

もちろん燃費も良くて借りたい車でもあります。

 

もしプリウスをエニカ(anyca)でシェアする際は特に気を付けて下さい。

次の表は盗難場所です。

 

どこに停めているときに自動車の盗難にあったか

自動車の盗難場所を示した表です。

 

半数前後が駐車場になっています。エニカ(anyca)で車を借りたら夜間にコインパーキングに停めておくことが多いと思います。

 

コインパーキングに停める場合は場所に注意を払いましょう。

 

なるべく人通りのある場所、防犯カメラ設置など防犯意識の強い駐車場などに停めることがベターです。

エニカ(anyca) 盗難

 

ここまでエニカ(anyca)での盗難をみてくるとご不安になってくる方もいるかも知れません。

 

せっかくエニカ(anyca)という新しい車の利用方法があるのにリスクだけ考えて利用を躊躇してしまうのはもったいないです。

 

そこで自動車の盗難防止策を考えてみました。

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エニカ(anyca)の盗難防止策を考えてみます。

anycaではオーナーの大切なクルマを格安で借りれる楽しさとメリットがあります。

 

こういった個人間のカーシェアはこれからも拡大してくれればクルマを通した交流も増えて楽しくなります。

 

ただ、これまで解説してきたようにリスクをしっかり考えての行動が大切です。

 

どんなに丁寧に運転しても盗まれてしまったらどうしようもありません。

 

そこで盗難の防止策、特にanycaで借りているときこそ注意すべきポイントを3つお伝えします。

必要ない時間は極力シェアしない

anycaでのシェアの時間の単位が24時間です。

 

せっかく24時間借りれるなら夜のうちからなんて考えてしまいます。

ただエニカ(anyca)の盗難防止策を考える前に大前提として車を借りている間の責任はドライバーさんになります。

 

必要ない時間のシェアは極力避けましょう。

オーナーさんとドライバーさんの時間の都合でどうしようもない場合は仕方ありません。

 

ただ、朝だと面倒があるから夜のうちに借りて近所のコインパーキングに停めておこうと考えるのではなく出来ることなら必要な時間だけを借りるほうがいいかも知れません。

 

外から車内を見たときに荷物を置かない

先程の"自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチーム"が発表している車の盗難事件の件数には入っていませんでしたが、車上荒らしを防止するための手段です。

 

もしエニカ(anyca)でシェアした車が高級車でないから平気と考えてはよくありません。車の価格と車上荒らしの危険は比例していません。

 

車内の見える部分には何も置かないようにしましょう。

 

財布や貴金属、スマホやPCといった高価なものだけではありません。

 

カバンやリュックなどの荷物も中になにか入っていると想像させるだけで危険があります。

 

カーオーディオやカーナビ、モニターも本来ならば隠したいところです。

 

それ以外にも誰も盗む人はいないと思えるようなものでも、他人からみたらどのような価値になるかわかりません。

 

荷物はすべて目につかないトランクなどにしまってください。

友人はサーフボードのフィンを窓を割られて盗まれました。

フィンだけなら大した値段でなくても窓を修理する代金のほうが高くつきます。

 

もちろんエニカ(anyca)の保険ではこの窓ガラスの修理代も保険対象外になります。

 

駐車場はしっかり選びましょう。

さきほど自動車の盗難場所として駐車場が第一位との話に触れました。

 

夜間は特に注意が必要ですが、昼間でも車上荒らしや自動車の盗難は起きています。

 

なるべくひと目につきやすい場所や防犯カメラ、防犯灯などの設備がある駐車場を選びましょう。

特にアウトドアをする場合はより一層注意が必要です。

 

サーフィンや釣り、スノーボードなどをする際は、すべてを身に着けてでかけている可能性が低いことから犯罪者に狙われやすいとも言えます。

 

アウトドアをする時は、なるべく身軽でいようと考えがちです。

 

貴重品は車内に隠しているケースを想定した車上荒らしです。

 

その上、地元のスーパーなどと違い遠くからのドライブしてきているからこそ多額の現金やクレジットカードを車内に残しているケースも多くありえます。

 

エニカ(anyca)で借りる車の盗難防止策を確認する

自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチームの公表でも自動車盗難件数が減っている理由の一つとしてイモビライザーがあります。

 

イモビライザーとはキーに内蔵された信号発信機と車両本体の信号を照合して、正しいキーでなければエンジン始動ができないシステムです。

 

欧州車には義務付けされています。国産車にも標準装備が増えています。

 

エニカ(anyca)でシェアする予約前にイモビライザーがあるかどうかのを確認をしておくといいでしょう。

 

それ以外にも、オーナーが盗難防止グッズを準備しているかも確認しておきましょう。

電子的なアラーム以外にもアナログ的なハンドルロックやタイヤロックも見た目から防犯効果があります。

 

もし仮に何も防犯対策されていない車両をエニカ(anyca)でシェアしてもらう際は、自分で準備しておくのも方法かもしれません。

 

また、この記事をお読みいただいている方にはオーナーとして自分の車を貸し出そうとお考えの方もいると思います。

 

ぜひ、トラブル防止のためにもこのような盗難防止グッヅの準備も検討しておくと良いかと思います。

エニカ(anyca)で盗難のまとめ

いかがでしたか?

意外にもエニカ(anyca)でのカーシェアは気をつけなくてはいけないことがあります。

もし、ただ安いから高級車を借りて管理を少しでもいい加減にしてしまうととんでもないリスクを負うことになります。

 

エニカ(anyca)を利用する際は、利用規約、保険の内容などをしっかりと理解してリスクをわかった上で利用しましょう!

盗難にあってから知らなかったとなるとドライバーさんもオーナーさんも大変な思いをしながらの解決になります。

このエニカ(anyca)での盗難の予防策をまとめてみました。

anyca(エニカ)で盗難防止策
・必要のない時間は極力シャア時間から省く
・夜コインパーキングに停める必要性がある際は安いところではなく安全な駐車場に
・翌朝から使いたい場合は前日に借りるのを避ける
・盗難防止装置がついている車両か確認する
・自己防衛でホイールロックやハンドルロックなどの簡易盗難防止グッズを利用する

エニカ(anyca)は本当に好きな車を自分の車のように気軽に使える楽しいサービスです。

 

こんな個人間カーシェアリングで車種が多く、また人が集まっているサービスはありません。

 

リスクや保険のことをしっかり理解してサービスを利用してanycaが育っていくことを望んでいます。

 

保険ももっと充実してくれることを望んでいますが今は仕方ありません。

anycaを利用してダメージを受けないためにもぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

オーナーになればエニカ(anyca)で貸し出せば車の維持費や購入のローンの手助けの収入も入ってきます。

 

トラブルが発生しないようにしながらエニカ(anyca)を利用できたらいいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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ドライバーさんもオーナーさんも同じコードでOKです。

ドライバーなら2,500円も割引になるクーポンが貰えます。

 

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