中古車を県外で購入して乗って帰れば輸送費などの節約になりますね。
ただ、中古車は普通の商品と違って登録だったり少し購入には手間がかかります。
それを含めても中古車を県外で購入して乗って帰る方法を考えてみました。
なかなか近くの中古車販売店で希望の車が見つからず県外で購入しようと検討されている方の参考になれたら幸いです。
目次
中古車を県外で購入して乗って帰る理由
中古車を県外で購入して自宅に乗って帰りたい理由は一番が輸送費はの節約かもしれません。
色々と探してせっかく安い希望の車を見つけたのに輸送費がかかってしまっては高くついてしまうかもしれません。
輸送費ってどれくらいかかるのでしょうか。
大まかな目安になりますが近県であれば2万円以内、5時間から10時間程度の輸送になる5万円から10万近くなる場合もあります。
運送費用についてはマイカー輸送サービスのZEROが有名です。
こちらから見積もりも確認できます。
自分で県外に取りに行けば行くまでの交通費と帰りのガソリン代と高速代だけで済みますが場合よってはどちらがお得になるか事前に計算しておいたほうがいいでしょう。
現車を同時に確認できる
輸送費を節約する以外にも購入の契約をして受け取る直前ではありますが現車の確認が実際にできることにあります。
購入前に現物の車を確認しておくことが何よりですが現実的に難しい場合もあるかもしれません。
県外といっても距離がある場合は、交通費も馬鹿になりません。
そのため、本当の最終チェックにはなりますが受け取る直前に確認することのできるメリットは大きいかもしれません。
そこで実際に車に乗って、安全走行に支障があるようならばそのまま乗って帰らずに修理をお願いすることもできます。
もちろん、乗って帰る場合にも一度購入した中古車販売店の周りを少し走行してからの方が安心です。
中古車を県外で購入して乗って帰るための手続き
これまで中古車を県外で購入して乗って帰るメリットについてお話してきました。
先程の現社を同時に確認できるというところでもお話しましたが、車の購入前の段階で一度見に行って、もし気に入ったらそのまま乗って帰ることが一番です。
現物の車も確認できて、気に入らなければパスすればいいわけですから。
ただ、実際は購入前に現車を確認してそのまま乗ってかることは基本的に難しいです。
理由は、名義変更ができていないからです。
ディラーや中古車販売店では名義変更が済んでいない車両を引き渡し事はありません。
しかし、ヤフオクやメルカリを使った車の個人売買ならば個人間のやり取りの中で後での名義変更で可能な場合もあります。
中古車を県外で購入して乗って帰る方法:まとめ
いかがでしたでそうか。
中古車を県外で購入して乗って帰る方法は個人売買以外はローンなどを含めた購入手続きと名義変更の手続きが必要になってきます。
先程ご紹介したZEROでの輸送費の見積もりを見ていただくと分かりますが、自分で往復の交通費を払って中古車を県外から乗って帰るために取りに行くのは経済的な差は余り生まれないかもしれません。
もし県外で中古車を購入するならば購入前に現物の車の確認をして、お店の雰囲気や今後の流れを一度話し合ってから購入して、最後は輸送してもらうほうが賢い選択だと結論づけます。
ただ、わざわざ県外にしかご希望の中古車は見つかりませんでしたか?
中古車は、今の情報が全てではありません。
毎日毎日、必ず中古車は市場にでてきます。
これだけ多くの中古車の情報があると何をどのように選んでいけばいいのか迷ってしまう方もいるかも知れません。
また、探し方はプロ並みに熟知されている方も得られる情報はあくまでカーセンサーなどのネットに公開された情報のみになります。
本当にいい車両は公開されればすぐに売れてしまうものです。
若しくは未公開情報の中に宝物があるかもしれません。
ズバット車販売では非公開の車両が毎日500台入荷してきます。その車もいずれか公開されてくると思いますが中古車探しのプロに依頼すればその非公開の情報からあなたにあった中古車を探してきてくれます。
もちろん無料です。
もう購入契約をしてしまった方は次回の際に、まだ購入を決める前の方であれば一度確認しておいて損はないと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。