本当に車を買う必要があるか?ついて考えてみました。
カーシェアとは最近急速に台数を増やし認知度を高めていますが利用を考えた方もまだ少ないと思います。
また都心での生活には電車バス、タクシーなど公共交通機関が発達しています。
移動だけ考えれば公共交通機関でも全く問題ありません。
少し前までは車を買わなければ当たり前ですが車を利用することが出来ませんでした。
しかし現在は車を買わなくても車を自由に利用できる環境は整ってきています。
それでも毎月の駐車場代、自動車税、車検、任意保険など維持費を負担しながら車を買う必要性はあるのでしょうか。
子育て中の世帯を中心に車が必要かを見ていきます。
目次
車は買う必要ない!と考えるのは車所有の利便性を知らないこともある
多くのメディアでは若者のクルマ離れや車が売れないとの声がよく聞こえてきます。
都心に住む周りの友人知人をみても、子育て中としても車を所有していない人も多いのではないでしょうか。
車が欲しいが経済的な理由で持てないと考えている方と、車自体必要ないと感じている方に大きく2分されています。
車を一度も所有したことのない方にとってみれば車の便利さや所有することでの気軽さを知らないからかも知れません。
逆に最初から車のない生活をされていた方は、公共交通機関を熟知していたり、レンタカーやカーシェアの使い方が上手な方もいます。
公共交通機関が充実した都心の生活
地方に住んでいるのであれば電車やバスでの移動は難しいときも多いかも知れません。
しかし都心ならば逆に公共交通機関の方が渋滞もなく効率的に移動できます。
都心部での車の移動には渋滞だけでなく、目的地では駐車場探しも手間の一つです。
地方では駐車場があって当たり前であっても都心部では目的地に駐車場があるかは分かりません。
近くにコインパーキングがあってもすべて満車となっていることも多くあります。
小さな子ども子育て中の世帯
子育て中であれば逆に公共交通機関の利用の不便さを感じているかも知れません。
混雑する電車にベビーカーで乗車するのは周囲の視線が痛いことも多々アルでしょうし、その中で子どもにぐずられたときの対処には気を使います。
車であれば、子どもが泣いても気にする必要がなく対応できます。
何より不快を訴えている子どもにとってもとても快適なことです。
空腹ならば車内で授乳、おむつが気持ち悪いならおもつ替えも車内で完了します。
眠ければ背中を軽く叩いてあげればすんなりと眠りに入ります。
車の振動は子どもにとっても安らかなゆりかごでもあります。
特に子供との外出は荷物が多くかさばり重くなります。
それを車であれば一度に解消することが可能です。
大家族で出かけること多い場合
週末に少し郊外のショッピングセンターや子どもの楽しめるテーマパークに出かけれる時はやはり公共交通機関ではなく車の方が便利です。
買い物であれば帰りの買い物の荷物を持って帰るのは億劫ですし、お店に郵送を手配してもらうとすぐに使うこともできません。
家族が多ければ公共交通機関と言えども交通費もかなりの金額になります。
また家族にペットがいる場合は特に車でないと移動が困難な場所も多くあります。
車を買うとどれくらいのお金がかかるか?
車を買うとお金がかかります。今まで自分の車を所有していたことがない方や具体的に自分で購入したことがない方は実感として多くのお金がかかるイメージで車の所有を無駄と決めつけている可能性もあります。
まずは実際の費用を把握することが大切です。
車を買う初期費用
車両本体費用
車の本体費用は新車に限定すれば軽自動車でも100万円以上の費用がかかります。
コンパクトカーやミニバンになれば200万を超えてきます。
ただ、現在の日本車は非常に壊れにくく10年、10万キロを超えても問題なく安全に走れます。
それを考えると新車に限定する必要はありません。
同じ100万円でも中古車を加味して考えればかなり多くの車種から選ぶことが出来ます。
使用目的や家族構成にあった車で日常の足として利用できるのは車がない生活とは比べ物にならないほど快適です。
車を買う時に車両本体以外の費用
車の本体価格以外に車購入時は諸費用がかかります。
この諸費用を理解しておくことが大切です。
理由は車購入時にこの諸費用を知らずに購入すれば無駄な費用を多く払うこともあるからです。
自分で出来ることは自分で行えば安く購入することも可能です。
消費税
消費税は車両本体代に対して10%になります。
消費税を安くするには車両本体価格を少しでも安くする必要があります。
自動車取得税
新車では3%程度の税がかかりますが、エコカーなど減税されている車種もあります。
また中古の場合は大きく安くなる場合もあります。
自動車リサイクル費用 2万円程度(※車種による)
月割自動車税や車検がない場合は重量税と自賠責保険(※車種による)
納車費用、車庫証明費用などは自分で行うことによって節約出来る代表格です。
車庫証明などもはじめての方でも簡単にとることが出来ます。
車を買った後の維持費
法律で決まっている維持費は毎年かかる自動車税と2年または3年に一回の車検です。
それ以外には駐車場代、任意保険の保険料になります。
このように書くとかなりの色々な費用がかかってくるイメージになりますが実際は駐車場を省けば10万円から20万円程度です。
もちろん車種や保険対象者の年齢によっても変わってきます。
車を持てばこの辺りの節約の知識もついてきます。
例えば保険料に関しては車両保険を省いたり家族限定にしたりすることや保険会社を適切に選ぶことで節約も出来ます。
車検に関しても、何も知らずに整備工場に出せば必要以上の過剰整備の見積書に恐怖モチベーションを煽られて同意せざる得ませんが、知識があればある程度必要な整備に限定することも出来ます。
カーシェアやレンタカーの利用はどうか?
このような諸費用や面倒を省いてカーシェアやレンタカーで車の利便性を活用するのも方法です。
カーシェアは日常の短時間利用に向いておりレンタカーは24時間以上の長期の利用や車種を選べるところが優れています。
都心部でマイカー所有と比較する時に大きな比重になるのが月極の駐車場代です。
理由はカーシェアは基本的に全国一律料金で変わらないにもかかわらず、月極の駐車場代は都心部では3万円から5万円ととても高額です。
マイカー所有と費用面での比較
マイカー所有と費用面で比較するにはどれほど車を利用するかによって変わってきますがそれほどシンプルではありません。
今まで車を所有していなければ自転車で行っていたところが車があれば車で行くようになります。
自転車で重い荷物を持つ手間や面倒を考えると車で快適になります。
そういったことまでを考えると単純に費用で計算することはできません。
自宅に車があれば気軽に車を多用することになりますのでカーシェアで同様の利用とは限らないからです。
ただ、その反面、時間の節約や快適度は増すのでクオリティ・オブ・ライフが増すことになります。
このクオリティ・オブ・ライフは住宅やその他すべてのことにも関わってきます。
どんな生活でもいいとなれば雨風しのげれば家はテントでもいいと言うことになりかねません。
つまり、車の利便性を知ってから判断すべきことになります。
カーシェアのメリットやデメリット
シェアリングですから他人と車をシェア(共有)するという意味です、車を借りると言えばレンタカーですが、レンタカーは手続きなどが面倒で1日借りるとそれなりの料金が発生します。
その点カーシェアリングの場合時間貸しになっているため、2~30分くらいのちょっとした買い物でも気軽に利用できるのがメリットです。
カーシェアリングは基本的に指定の駐車場に停めてある対象の車をシェアします。
当然借りたい時にその駐車場に車が無ければ利用できませんのでまずは使う日時と時間を決めて予約します。
予約してさえおけば利用する段になって車がないなんていうことはありませんので安心です。
カーシェアリングのメリット
普段に日常で使えることだけでなく旅先などでも利用しやすいということです。
車を所有していてもかなりの長距離になれば新幹線を利用してそこからカーシェアなどの使い方も出来ます。
月額料金がかからないカーシェアなどもありますので、そのようなカーシェアは入っておいて損はありません。
利用する時はカーシェア用のカードキーが用意されていますので、それを使って車を空けることができるようになっています。
利用時間も自動的に算出されているので特に気にすることなく利用できます。
使い終わったら同じ駐車場にもどしておくだけでOKです。
返却時のガソリンや清掃などに関しては各シェアリング会社によって決まりますのでしっかりと内容を確認しておきましょう。
カーシェアリングのデメリット
自宅からカーシェアのステーションまで遠ければ利便性は格段に落ちることになります。
子どもや荷物を抱えてカーシェアのステーションまで歩くようであればはじめからバスでの利用がいい場合も出てきます。
また、カーシェアを使いたい時間帯や曜日は他の方も同様の可能性があります。
近所に子育て中の世帯があれば利用時間が重なり、結局必要な時に使えないこともあります。
またカーシェアではコンパクトカーが主なラインナップのために、必要に応じた車に乗れないと言ったデメリットもあります。
特に利用頻度が高く、通勤に使ったり、体の不自由な家族のための病院通いに使う場合は頻度が多く、カーシェアが使えない場合は非常に困るのでマイカーを所有している方が得策です。
車を買う必要の有無の判断は今の環境の継続性
今の時点では車を所有していた方が便利だが家族構成は変わってきます。
赤ちゃんだった子どもは数年で大きくなり車の必要性にも変化が出てきます。
また、転勤で都心に移動になれば車を所有するための月極駐車場代を考えなくてはいけません。
もし数ヶ月、もしくは1年以内にそのようなことが起きる予定であれば車の購入はその後に検討したほうがいいかも知れません。
ただ、1年から数年はあまり変わらないのであればカーシェアはサブ的に会員になっておきながら車の所有をしたほうが先程お伝えした費用だけでなくクオリティ・オブ・ライフである生活の質の向上があります。
車があれば出かける範囲も広くなります。
子どもにも多くの自然に触れさせるきっかけを作ってくれます。それは費用だけでは片付けられないこともあります。
車を買う必要があるかないか。
実施に、それぞれの方の考え方もあるのでなんとも結論付けは難しいところでもあります。
お金だけ考えるならば車が必要ない生活もありだとは思いますがその分、世界が広がったであろう場所に出かけられないこともあります。
家族や実家に車があっても自分の自宅やそばで自由に車を所有したことない方は一度車を所有してみてから考えるのもいいかも知れません。
車を購入しても、しっかりと考えて必要ないと判断した時にしっかりと高値で売却できればそれほどの損はありません。
リセールバリュー、つまり売るときの価値を考えて購入することが大切です。
それにはプロからのアドバイスも大切です。
ズバット車買取ではプロの視点から中古車探しの手伝いをしてもらえます。