車の買い替えのコスパのいいタイミングはいつでしょうか。
新車で購入してから長く乗り続け1度目の車検の時にふと考えることもあります。
自分の車を高く評価されて一番高く売りながら乗り換えられるタイミングを見つけたいものです。
走行距離で切りのいいときや車検のタイミングでは毎度考えてしまいます。
乗り換えることがいいのか乗り潰すほうがコスパが良いのか迷います。
今回はプリウスを例にとって計算してみましたが意外な答えでした。
3年毎に乗り換えることも無駄ではないことが分かります。
ただし、その場合は売却価格に一番注意を払わなくてはいけません。
・他のみんなはどんなタイミングで買い替えてるの?
・短い期間での買い替えは無駄だよね。。
・そろそろ車を買い替えようと思うけど今の車はいつ売るといいかな。
・1か月待てば高くなるなら少し待ってみたい。
・今回の車買い替えで少しでも無駄を減らしたい。
こんな疑問の回答に助けになれたら幸いです。
目次
車の買い替えのタイミングはいつがいい?
大切なのは需要と供給の関係です。
自分の車を売却するときには、中古車が枯渇している時期、若しくはこれから繁盛期が来る手前、買うときには契約を急ぎたいシーズン、営業マンが弱気になる時期を考えなくてはいけません。
やはり「他の店舗に客を取られること」や「複数の業者と接触すること」など交渉の基本となる部分を大切に考えながら読み進めてみて下さい。
車の買い替えのタイミングの基準は、経済的理由にするのか、自分の気持ちをきっかけにするのかが大切になってきます。
経済的のみを追求する場合は、極力メンテナンスをして長く乗ったほうがオトクになるケースがほとんどです。
車を買い換えるタイミング自動車税の課税
自動車税は4月1日にその車の所有者に課税されます。
自動車税は排気量によって課税されるため、大きな排気量の車に乗っていた方が排気量の小さい車に乗り換え自動車税を安くしようとする時には自動車税の課税される日付を気にして3月までに買い替えを考えるのも1つだと思います。
3月は車業界の会社にとっても決算時期にあたり、棚卸し資産、商品の勘定科目を減らしたいとの考えから値引きの許容度を高める可能性もあります。
ただ、注意スべきは自動車税を4月1日に課税されても(実際の支払いは5月、クレジットカード払いならばカード支払い日)年度中に売却すれば使っていない残りの月数の自動車税は還付されることがあります。
ただ、売却や譲っただけでは還付されず基本的に一時抹消や永久抹消の手続きが必要です。
もし車を買取業者に売却する場合は、その後の自動車税の扱いを確認する必要があります。
また軽自動車は管轄が変わるため自動車税の還付制度はありません。
軽自動車については自動車税を考えると3月までに手放し手続きをしたほうがお得になります。
ただ、普通自動車と違って軽自動車の自動車税は10,800円(平成28年度より変更)と安いため月割りしてもあまり大きな金額にはならないことから経済的な理由による買い替えは懸命ではありません。
車の買い替えはタイミングによって費用が大きく変わる
買い手が強い立場になるタイミングを利用
担当となった営業マンが契約を急ぎたいシーズンを選べば、通常よりも大幅な値引きやオプションサービスを期待できるのです。
次の車を安価に入手することで、その後のライフプランを有利に進められます。
買い手が強い立場になるタイミングを利用して値引きさせるテクニックは、人気が高い新車から中古車まで様々なタイプの車の購入で使用できて便利です。
自動車税は5月に支払い済みですが、月割りで戻ってくるのであまり気にする必要はありません。
愛車の売却のタイミングは次の移動手段も考えておくこと
普段はなかなか値引きに応じてくれない営業マンが弱気になる時期を知っているのかどうかで、車の買い替えで10万円以上の差がつく事例も見られます。
日常生活で個人が購入する範囲ではローンを組んでまで購入する高価な商品だけに、数万円の値引きでも家計には大きな影響です。
現在の愛車の売却については営業マンのノルマには反映されないので、無理に下取りを選ぶ必要はありません。
車を高く買い取ってくれる専門業者に売却しても、業者の営業マンはあまり気にしないので心配は無用です。
ただし、別の業者に買い取ってもらう場合は、次の車が届くまでの間の移動手段を確保しておくことも考えておきましょう。
ディーラーで新車を購入して、そのまま下取りに出す場合は、シームレスに乗り換えられます。
中間と決算の直前が車の買い替えの大きなタイミング
車の買い替えで狙いたい時期は、半期の決算が出される9月と、決算の3月です。
ベストなタイミングは営業マンも忙しい
この2つのタイミングではどの業者の営業マンも浮足立ち、店舗の成績が決まるとあって現場責任者の店長も通常よりサービスしても構わない方針を打ち出します。
秋の9月は年度末ではないので業者を比較する時間を取りやすく、車の買い替えのタイミングとしてなかなか魅力的です。
行動を開始するのも8月からで十分であり、9月の中旬までには納車されるように進めていきましょう。
契約成立から納車までには平均2週間かかるので、9月中に納車されるスケジュールにすることが重要です。
決算の3月についても同じことが言えるのですが、9月中に納車されることでその期間内の成績にカウントされます。
したがって、9月中に契約しても、納車が10月に入ってしまうのであれば、営業マンにとって焦る必要がなくなることを意味するので要注意です。
年度末の決算である3月については引越しシーズンと重なるので、業者も目が回る忙しさになります。
タイミングを計るのは名刺交換から
半期の決算である9月よりも思い切った値引きを期待できる反面、車の買い替えで通常よりも手続きや納車に時間がかかる傾向です。
正月明けからすぐに情報収集を開始して、2月中には契約成立をするぐらいでちょうど3月の日付での納車となります。
3月は税金の話も絡んでくるので、現在の車を手放す場合は遅くとも3月中に自分の名義から変えておくのが基本です。
具体的な値段交渉に入る前にじっくりと気になる車種の情報を集めておき、目をつけている業者でとりあえず話だけ聞いて担当者の名刺をもらっておくことが第一段階になります。
車の買い替えのタイミングの平均は?
多くの方はどれくらいで車の買い替えサイクルなのでしょうか。
一般社団法人日本自動車工業会に良い資料があったので御覧ください。
図1
上記の資料の全体の欄を見てみると、新車と中古車を合わせた平均値では6.9年間の保有期間になっています。
新車の欄では7.5年で中古車は5.8年です。
2007年からの推移を見てみると保有期間が少しずつ長くなっているのが分かります。保有期間の終了の原因である車の買い替えの理由も続いてみてみましょう。
図2
買い替えの1番の理由は、車に対して何かしらの一定基準を設けて手放している様子が分かります。
2番めの理由として車の状態の変化とあるので、何かしらの故障や不具合により修理代が高額になったことをきっかけに車を手放しているようです。
「車の使い方の変化」「家族の人数の増減」は上位2位からみても半分程度です。
ライフステージの家族成長前期となる子供が小さいときには車の買い替えをしていることが伺えます。
ただその家族成長期であっても車を手放す理由の1位2位は「一定基準に達した」「車の状態の変化」となっています。
このことからも、よく言われている車の買い替えタイミングは家族の人数の変化やライフスタイルに合わせて買い変えることがベストというわけでなく、多くの方は何かしら車の買い替えに一定の条件を定めて買い替えたり、故障やそれに伴う修理代などと比較して車を手放しているようです。
車買い替えのタイミングの一定の基準とは?
図1の買い替えのタイミングの1/4は10年超えで乗り続けていることがわかります。
3年から7年の時期は車検の1回目から3回目の時期と重なりますがそれ以降の「~10年」「10年以降」についてはこのグラフからは車買い替えのタイミングかを考えることはできません。
また7年を超えて乗り続けている人が2015年のデータでは半数を超えています。
図2から「一定の基準に達した」「車の状態の変化」が全体で見るとそれぞれ33、28なのでこの数字から3年、5年、7年、9年(~10年の枠に含まれる)の車検のタイミングが一定のタイミングにつながっている可能性も高いと推定されます。
車検のタイミングは購入店のディラーにとっては車買い替えを促すきっかけとなり「いまお買い得になっている車があります。」「今回人気のこの車にはこんな安全装備がついています。」などとアピールできる機会でもあります。
図2からも第5位と第6位の理由と重なり、車検のタイミングにうまく買い替え需要を感化されての買い替えのシナリオが想像できます。
車検のタイミングでの買い替えのメリットは?
多くある意見のなかで車検の費用を払わなくていいから経済的なメリットがあるとお考えになられる方もいらっしゃいますが、車検の費用の内訳は、自動車重量税、自賠責保険、印紙代、後は整備工場の見積もり次第の整備代金です。
この自動車重量税や自賠責保険については新車を購入しても払う必要があり車検を受けずに乗り換えのタイミングが経済的なメリットをもたらすかは疑問です。
もちろん3年、5年、7年といった車検時期のタイミングはマイナーチェンジやフルモデルチェンジのタイミングと重なり車の買い替えをおすすめするのにいい時期です。
経済的なメリットを度外視すれば新しいモデルの新しい装備の車に乗れることはどれだけの満足度があるかは個々の判断によることですがメリットであることは間違いありません。
ここで必要になってくるのが、車の市場評価から受ける減価償却にあたる価値減少の費用です。
1年あたりの車の価値減少は3年、5年、7年、9年、それ以上で計算した場合に変わってくるのでしょうか。
もし年数に関わらず変わらないのであれば短期間での乗り換えの方が安全装備も快適装備も最新の技術が使われており短期間乗り換えのメリットしか出てこなくなります。
仮のショミレーションをしてみましょう。
300万円の実質入手価格の車を3年と9年で1年の価格を計算してみます。
9年で仮に無価値、買取額0円とした場合は300万円を9年で消化したので年間約33万を減少させた計算になります。
つまり300万円の車を3年間所有して売却価格が200万円であれば、差額100万円となり1年あたりの価値減少は33万円です。
9年間所有と変わらない計算ですね。
売却の正確な価格を知ることは難しいので中古車販売価格からのみてみたいと思います。
カーセンサーの価格と年式の相場表をみてみます。
現行のプリウスの価格は新車時価格242.9〜404.4万円になります。
現在は2018年なので3年前の2015年を対象にしました。
ただ、現行のプリウスは2015年でフルモデルチェンジをしており、赤枠が現行型で青枠が旧型になります。
両方含まれているのは重なっている部分です。
ちなみに旧型モデルは新車時価格205〜343.5万円が価格帯になります。
カーセンサーに掲載されている現行型プリウスの中古車の販売価格は180万円から300万円(特別にカスタマイズされた中古車を除く)の価格帯にあります。
これらの車は1回目の車検である3年を待たずに中古車市場にでた車両だと考えられます。
先程の新車価格から引き算して考えると60万から100万円が差額になります。
この計算にはグレードや走行距離など細かい部分は排除して、新車価格の最低価格と中古車の最低価格との差、最高価格も同様に計算しました。
少し単純で粗い計算にはなりますが、中古車市場は色々な要素がからみプリウスの様な人気車種でなければまた大きく計算は変わってくると思いますが、今回は3年と9年で1年あたりの減価償却はどれほど変わるかだけを追求してみたいと考えています。
先程の計算では60万から100万でしたので平均値80万円で計算をして3年で割ると年間の減価償却は27万円となります。
次は9年代表として3代目プリウスでみてみましょう。
下記の表で高い価格帯の車は車高調を組んだり19インチのアルミを履いたりしているのでカスタム費用のかかった車を省いた価格帯は青枠の部分になります。
最下層の40万未満には2代目のプリウスも多く含まれることから省いています。
3代目プリウスの新車価格体は価格帯は新車時価格205〜343.5万円となっております。
上記表から9年落ち(2018年現在)の3代目プリウスの中古販売価格帯は40万円から120万円となります。
同じ様に差額を計算すると160万円から220万円と計算され平均値で190万円とします。これを9年で割ると年間の減価償却は21万円となります。
かなりざっくりとした計算ではありますが、3年間乗った市場の減価償却は1年あたり27万円であり、同じく9年間では21万円であることが分かります。
もちろん今回は売却価格のデータではなく中古車販売価格のデータなのでもう少し減価償却としたら大きな金額になるとは思いますが対3年を100%としても9年は78%のということになります。
この計算には最初に購入する時にかかる自動車取得税(自動車重量税は買い換えなくてもかかる)は加算されていませんが、プリウスの場合は減税率100%現在のためにかかりません。
その他、新車購入にはいくつか書類が必要になりその代行料金を考える必要がありますが自分で行えば下記の通りです。
車庫証明 自分で行えば2,600円程度
検査登録 自分で行えば3,000円程度
納車費用 自分で取りに行けば無料
長く乗れば乗るほどお得なイメージが78%しか変わらないのであれば少し考えも変わってきますね。
特に最初の3年はメーカー保障がついており故障の時も支出無しで対応できますが、長くのれば乗るほど高額の修理代、また車検時の整備代金も高くなる可能性があります。
また4代目プリウスと3代目プリウスであれば装備も燃費効率も変わってきます。
早めに買い替えの時期を見極めて賢く判断をする
日本で車を所有していると、様々な行政の手続きと経費がかかります。
自分で指定された行政機関の窓口へ出向いて手続きをするケースは稀で、業者に代行してもらうのが一般的です。
代行では時間がかかる状況もあるので、時間に余裕を持たせましょう。
早めに車の買い替えの計画を立てて、業者の営業マンから思い切った値引きをしてもらえるタイミングで契約を成立させるのが賢明です。
タイミングがよければ赤字でも販売台数優先
次の車への買い替えの時期は事前にわかるので、今のうちから予定を立てておきましょう。
秋の9月と春の3月が業者にとって査定に関わる時期だと理解しておくだけでも、車の買い替えで自分が主導権を持ったまま交渉できます。
どの業者も営業に力を入れる期間では、他の店舗に客を取られることを最も恐れます。
そのため、その場で契約をしてくれるのなら、多少足が出ても応じてくれる可能性があるのです。
車の買い替えのタイミングだけでなく、交渉術もあればよりベター
値引き交渉にも駆け引きがあるので、いきなり出向いてとにかく値下げをしろと要求するのではなく、複数の業者と接触することをお勧めします。
営業マンにも都合があるので、まず見込み客がいることを知らせて、準備をする時間を与えるのがポイントです。
彼らは同業他社との競争になるのは承知しているので、段階を踏んでいくことで最終的な金額を出していきます。
どうしても欲しい車種やモデルが決まっている場合でも、あえて他の車種を引き合いに出して値引きさせるのがテクニックです。
何もせずとも必ず買ってくれる客と分かったら、無理に値引きなどのサービスをしなくなるので、さり気なく誘導して相手から譲歩させるスタイルで冷静に交渉するのがベストになります。
中間と決算の時期を選ぶのは、営業マンが売上を気にして譲歩しやすくなるからです。
3年、5年、7年車検のタイミングでの車の買い替え
新車の購入ならば3年、5年、7年と必ず車検のタイミングが来ます。
車検のタイミングで次の車にとついつい考えがちですがここも冷静な判断が必要です。
車検というといきなり何十万もかかる想像をされる方も多くいますが、実際にかかる法定費用は自動車重量税と自賠責保険料です。
後は、印紙代と手数料なので大した金額ではありません。下記の表を見ていただくとわかりますが3万円から7万程度になります。
軽自動車 | 普通車 | ||||
---|---|---|---|---|---|
車両重量 | - | ~1,000kg | 1,001~1,500kg | 1,501~2,000kg | 2,001~2,500kg |
車種例 | タント・N-BOX等 | フィット・ノート等 | プリウス・キューブ等 | クラウン・マークX等 | エルグランド・ヴェルファイア等 |
重量税 | 6,600円 | 16,400円 | 24,600円 | 32,800円 | 41,100円 |
自賠責保険料( 24ヶ月) | 25,070円 | 25,830円 | |||
印紙代 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 |
法定費用合計 | 32,770円 | 43,330円 | 51,530円 | 59,730円 | 68,030円 |
通常の自動車整備工場に持っていけば、場合によっては新車にするのかと思うほどの整備料金や部品代を見積もりに乗せられて15万、20万となっていくのですが、車検時に整備をしなくても基本的に車検は通せます。
後整備として自分のタイミングで整備に出せば安上がりにもなります。
ですので、車検だから無理に買い替え、焦って買い換えようと相見積もりもそこそこに検討するのは無駄が発生します。
また、車検切れギリギリの車であれば、もし知識が少ないと思われたら買取金額なども低く査定をされてしまうかもしれません。
ここは車検時期での判断は車の買い替えのタイミングとして適当とは言えません。
車検は自分で通せばこの法定費用のみで通せます。
自分で陸運局に行く時間がなければユーザー車検代行を利用するのも方法ですが、整備代として色々な提案があると思いますが、ご自身で1年点検、法定の2年点検をされるのであればすべて断ればいいと思います。
車検時期が近いならば楽天車検ならば安くて丁寧な整備工場が見つかるだけでなく楽天ポイントも手に入ります。
車の走行距離をタイミングとするべきか
車を乗っていると毎回目にするのが走行距離です。29,999kmから30,000kmとその車の歴史が刻まれます。
大抵の一般的な方が気にするポイントとしたら50,000kmと100,000kmでは無いでしょうか。
特に10万kmは大きな判断の材料になってきます。
ただ、冷静に考えれば10万kmだから急に車が壊れることはありません。
定期点検にしっかりだしていれば何も心配はいらないでしょう。
10万kmを1つの基準と考えられるようになったのはタイミングベルトの交換の時期だからです。
今の車にはタイミングベルトではなくチェーンが使われている車種では全く関係ありません。
確かに新車と比べて10万km走った車を比べると整備代金が多くかかってくることもあるとは考えられますが、車を買い換えるための手数料を比較すればどちらが得かは分かりません。
売却では当然市場価格より安く買い叩かれ、新しく車を購入するときには車両代金や納車整備といった費用の中に利益が必ず含まれています。
車の買い替えでコスパのいいタイミングは?車検3年と9年を比べてみました!の結論
いかがでしたか。
かなりざっくりとした計算ではありますが長く乗っても、3年サイクルで買い替えても故障などのリスクや手間を考えるとあまりどちらが経済的と断定はできませんでした。
今回取り上げたプリウスの場合は3年目の自動車重量税も優遇されますが、2回目の車検は優遇されません。
長く大切に乗る、9年では乗り換えず壊れる(修理代がとんでもない金額になる)まで乗るとなるとリセールバリューは考える余地がないので後は故障するかしないか、どこがどの時期に故障するかは運次第なところになります。
このページでは以下のように結論づけます。
・ただし、売却価格を安く見積もられると計算が変わる
・9年以降は運次第では経済的メリットが発生するかもしれない
新しい車を3年で乗り継いでいくには車の売却価格はとても大切です。
もし安く買い取られてしまえば(中古車市場の相場とかけ離れて)計算が変わってきます。
短い期間で乗り換える時は特に売却相場などをしっかり把握して、少しでも高く売ることが前提です。
そのためには1社の売却見積もりだけでなく何社も相見積もりをして売却先を見つけて下さい。
9年落ちでは価格差はそれほど大きくなりませんのでそこまでシビアにならなくていいと思いますが、3年落ちであれば慎重に売却して下さい。
高年式な中古車で価格が高いほど買取価格の変動が大きくなります。また買取業者の利益も大きくなるため見積もりをしっかり取ることが必要です。
最後に、車一括買取のランキングをご紹介しますので参考にして下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。