車は乗り続けて乗りつぶしたほうが得か、それとも適度な年数や距離で乗り換えたほうが得かの考え方はよく聞く話です。愛車を手間なく、高額査定をもらう方法とは?
ただ、かなり広告も含まれているような気もします。
車業界の利益は中古車の販売、新車の販売、中古車の買取、車検、車の整備が主な利益の大半です。
同じ車にずっと取られては自動車業界もうるおいません。
日本経済の中でも自動車の販売台数は大きなウエイトを占めています。
それを考えると適度の乗り換えることが正しいと言えます。
ただ、家計が苦しい時に本当に乗り換えが得なのかはしっかり考えなくてはいけません。
今回は車は乗り続けたほうが得かどうかを考えたいと思います。
今から、車を買い換えようか検討されている方のお役に立てると幸いです。
目次
車の買い替えに無駄が発生するのは売買の手数料や利益
よくこの話題で出てくるのがリセールバリューです。
新車であっても中古車であっても購入した金額から売却した金額の差が本来の車の購入価格なのでその差額で乗り換えが得かどうかの話がよくあります。
もちろんこの論点も重要だと思います。ただ、最初に理解しておかなければならないのが車を購入する時点で利益が乗っています。
もちろん売却する際にも、本来のその中古車としての市場価値から利益分が取り除かれて査定額が決まります。
つまり車を売ったり買ったりすればそれでけで手数料的なものが取られていることが前提になります。
リセールバリューを考えても車種や年式、走行距離などで全く変わってきます。
新車で購入して15年乗って乗りつぶしたほうがいいか、途中で乗り換えたほうがいいかはどれくらいで売却できるかによって全く変わってきます。
200万で購入した車を10年乗って価値を0円にした場合
年間のリセールバリューは20万円です。
同じく200万円の新車を購入し5年後に30万円で売却。その後にまた200万で購入して5年後に30万円で売却
この場合は年間のリセールバリューは34万円です。
この計算式の売却額を変えれば買い替えも得になるし、乗り続けても得になります。
つまり売却額がすべてです。
比較的値下がりがしにくい軽自動車の貨物車であっても新車で購入すれば中古になって時に一気に値下がりします。
結局リセールバリューが得なタイミングを知るには常に自分の車の査定額を把握しておき、もし想定している相場よりも高い売却額が決まれば乗り換えるといった方法が必要です。
売却した車はそれに利益を乗せて販売されるため中古車市場で売られている相場よりも売却価格はずいぶん下回ります。
これを避けるためには個人売買などを駆使して購入も売却も直接欲しい人に届ければこのリセールバリューはおおきく改善します。
もし今の車の査定価値を知っておきたい方、買い替えのタイミングを計りたい方は一度査定を受けてみることをおすすめします。
近所の買取店に1店舗だけ持っていってもあまり高い査定は望めないかもしれません。
買取業者は安く買い取ることで利益を確保します。
何社か一度の査定を取ることをおすすめします。
その時に便利なのがズバット車買取です。
有名な大手の買取店が登録してあるのでその中で最高額が分かります。
もし、買い替えのタイミングを計りたい方は試してみたはいかかでしょうか。
愛車を手間なく、高額査定をもらう方法とは?
車の買い替えに無駄になる準備した部品などの適合
ここまでリセールバリューを中心に話をしてきました。
基本的にリセールバリューは乗り続けることと、買い替えがどちらが得かは断言できません。
少し違う観点からみてみましょう。
今乗っている車にもカーナビがついていたり、ドライブレコーダーやスタットレスタイヤ、車に適合したスキーキャリアなどがあると思います。
これらの後付で購入したものは新しい車で使う場合にはすべて業者にお金を払ってに取り外して取り付けてもらわなくてはいけません。
もちろんご自身で出来る方もそのための時間を使わなくてはいけません。
まだ使えるならいいですが、スタットレスタイヤやスキーキャリアは新しい車に適合するかわかりません。
となれば購入し直す必要も出てきます。
これらは車本体以外の大きな出費です。
乗り続けたほうが得となるには車検や整備に関する適切な支払いが必要です。
車検についてです。
乗り続けるか買い替えを迷わせる一番のタイミングは車検ではないでしょうか。
毎回の車検大まかにどれくらいお支払いですか?
本来、車検にかかる費用は法定費用です。
項目は自動車重量税と自賠責保険、印紙代です。
それぞれの料金確認すると
重量税
自賠責保険は普通車であれば25,830円
印紙代は1,800円
この3つの合計です。
ただ、購入したディラーや整備工場に出すと代行費用だけでなく整備代が盛り沢山な見積もりをもらうことがあります。
安全のためにきちんと整備をすることは当たり前です。
ただ、新車に交換するのかと思うほどの交換部品があったりします。
それを見てしまうと車検時に乗り換えるという選択肢が濃厚になってしまいます。
自分でユーザー車検で陸運局に持っていけば法定費用だけで済みます。
普段から不具合なく適切に定期点検しているのであれば整備は車検の後でも問題ありません。
少し不安があれば陸運局の周りにテスター屋と呼ばれる予備検査状があるので一度見てもらってから車検のラインを通せば問題なく通ります。
自分で通すのが不安、若しくは平日に時間が取れないのであればそれだけ代行してもらえるユーザー車検代行を探せば代行費は1万円程度でも見つけられるかもしれません。
ただ、ユーザー車検代行であってもブレーキパットの残量が残っていても念のために交換などの提案があるかもしれません。
適時自分で確認して残量があるならば今の時点では交換は必要ありませんので断る必要があります。
一番いいのは自分で車検を通すことです。
故障に対する修理代金です。当然古くなれば摩耗する部品も増えてきます。
ただ、それほど日本車は弱くありません。
日本で役割を終えた車が東南アジアで大活躍しているのはご存知のかたも多いかと思います。
ただ東南アジアでは故障しても部品取り車から中古部品を活用して修理します。
また修理する整備士の人件費も安く技術料が日本と違うためあれだけの古い車でも元気に走っています。
日本でも同様に修理の際に整備工場の見積もりどおりにお願いしていたらとても高額になってしまいます。
修理部品などは小さくて済むところを周り全部アッシーごと交換することもザラです。
当然技術料との天秤になるので日本では仕方ない部分でもありますが。
ただ、その交換部品を中古で自分で探して整備工場に渡すこともできます。
ヤフオクなどには車の部品がたくさん出品されています。
自分で中古を購入して交換をお願いすれば修理代も安く済みます。
その際におすすめできるのがGooPit(グーピット)です。
中古車探しで有名なグーが提供している自動車整備工場検索サイトです。
車の車検・点検、オイル交換、修理・板金・塗装、パーツの持込み取付などがができる修理・整備工場をお近くから探すことができるサービスとなっております。
さきほどお話したネットで中古部品を買ってその整備工場に直送も対応しています。
問い合わせは完全無料で複数の整備工場に問い合わせして相見積もりを取ることも簡単です。
おすすめしますのでご興味のある方は覗いてみて下さい。
車の買い替えには無駄が多いのまとめ
いかがでしたか?
今回は車は乗り続けるほうが得である根拠についてはなしてきました。
乗り続けて得になるためには、車検や故障した時の修理代をどの様に適切に節約するかは非常に大事です。
車検も修理代も見積もりを取らずに高い費用で修理をするならば乗り換えたほうが得な場合も出てきます。
確かに先程お話した部品を自分で探すのはご面倒に感じる方もいるかも知れません。
また、車検を自分で通す時間もなければ自分で車の調子を日頃から確認するぐらいなら整備工場が進める通りに整備代を払ったほうがいいとお考えになる方もいるかも知れません。
修理する工賃や部品代を確認する(中古部品や社外品の利用)
常に愛車の価値を知っておき売却価格を知る
中古市場の価格を知っておくこのことを守ればいざ故障したとき多額の修理代がかかれば同車種に乗り換えもスムーズです。
最後に中古車市場の価格についてお話します。
このような場合は乗り換えて少しでも年式の新しいほうが少なからず故障は少ない可能性があります。
また車検前に毎回乗り換えれば車検にかかる費用を抑えられます。
もし仮にこの様なお考えをお持ちであれば、車検が近づく前に次の車の相場や候補を探しておくことをおすすめします。
中古車を探すなら通常は中古車検索サイトの広告をみると思います。
ただそれも時間を取られて手間になります。
条件だけ投げておいてプロが探してくれるサービスがあるのをご存知ですか?
費用もかかりません。ズバット車販売というサービスになります。
先程の広告の検索サイトの様な公開情報は中古車市場の3割程度と言われています。
ズバット車販売では非公開情報からもプロが探してくれますし、毎日500台入荷される中古車情報も網羅しています。乗り換えてお得になる中古車が見つかる可能性が高まります。
またズバット車販売で購入した中古車には有償にはなりますが最長で10年間の保証と返品も可能となっております。
保証がついてくること、返品もできる安心感からズバット車販売はおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。最後に愛車の価格を知るための車買取サイトをご紹介します。
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