今人気のカーリース。以前は法人の経費一括計上の為だけに使われてるイメージが有りましたがここ最近は個人向けをうたうカーリースも増えてきました。自動車税や車検、保険料などがコミコミになり月額料金だけで乗れることが人気の理由のようです。両方共同様のカーリースですが違いなどを検討してみました。
目次
NOREL(ノレル)とコスモマイカーリース両方共通なところ
初期費用がいらない
NOREL(ノレル)は以前は年会費5万円でしたがここ最近撤廃しました。それによってNOREL(ノレル)もコスモマイカーリースも年会費や初期費用はかからなくなりました。マイカー購入ではローンであっても頭金以外に自動車取得税や保険、消費税など色々な費用がかかりますが、カーリースであれば初期費用無しで月額料金だけで好きな車に乗れます。
NOREL(ノレル)とコスモマイカーリース違いがある所
1)新車と中古車の違い
NOREL(ノレル)はすべて中古車です。中古の買取や販売をしているガリバーが運営しているから中古の流通にはかなりのノウハウや量があります。コスモマイカーリースは新車のラインナップです。
一方でコスモマイカーリースでは201台でした。外車という選択肢はなく国産車のみの選択です。その他NOREL(ノレル)にはあるクーペやオープンカーといった選択を選べる項目もありません。どちらかというと堅実なイメージがします。
2)車種の多さ
NOREL(ノレル)はベンツやBMWやポルシェといった外車や、オープンカーなどのおしゃれな車が揃っています。がコスモマイカーリースは外車やオープンカーなどはなく堅実な車のラインナップのイメージです。
3)月額料金
NOREL(ノレル)は19,800円から最高額は月額20万円まで金額によって車のグレードも大きく変わりますがコスモマイカーリースは2万円台から最高額8.5万円の日産フーガになります。
4)契約期間
NOREL(ノレル)では90日間で解約や車の乗り換えが可能です。
コスモマイカーリースは最低が3年です。最長が7年です。公式ページには短期間での契約も可能と記載があり個別に相談すれば短い期間での契約も可能かもしれません。
5)消耗品の負担
車の基本的な整備はそれぞれ運営会社が負担しますが、短期間で借りられるNOREL(ノレル)についてはタイヤの交換やオイル交換といった概念が存在しにくいですがワイパーブレードなどの消耗品の交換は自己負担になります。ただ、初期状態で不具合がある場合には、無償にて交換してもらえます。
コスモマイカーリースはゴールドプランとして加入すればオイル交換やタイヤなども月額に含まれています。ただしメンテナンスのないホワイトパックの場合は車検整備やタイヤ、オイルといった費用もすべて自己負担になります。プランによって変わってるので違いがあると判断しました。
NOREL(ノレル)コスモマイカーリースの比較のまとめ
いかがでしたか。今回は最近、人気が出ているカーリースを検討する際に大手2つを比較してみました。どちらがおすすめということはありません。
NOREL(ノレル)は車を楽しもう、乗り換えて色々な車に乗ってみようとするサービスであり基本的な今までのカーリースとは意味合いが少し違ってきます。コスモマイカーリースは今までのカーリースと同様のサービスでありながら契約期間を3年と短くしてメンテナンスをフルパックとしたプランも打ち出しています。
コスモマイカーリースはガソリンスタンドが運営母体となっているのでオイル交換やタイヤ交換などのメンテナンスに強く、NOREL(ノレル)は中古車販売や買取に強いガリバーが運営主体だからこその差に思えます。目新しさはNOREL(ノレル)に魅力を感じますし、私自身はNOREL(ノレル)はとてもおもしろいサービスだと考えます。
こういった自分にあった選択肢になります。