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タイヤの交換時期のひび割れを見誤ると危険☆確認ポイント3点

車のメンテナンスの中でもタイヤは命に直結する重要部品です。

タイヤの劣化は外見だけでは判断できないし、また走行距離だけでは分からないこともあって簡単には判断できませんから、正確なタイヤの状態を判断しなければならなりません。

タイヤは車にとっては最も重要な部品ですし、タイヤの劣化をそのままにして走行するということは重大事故につながりかねません。

タイヤは命を乗せているといわれるほどですから、まさに命にかかわる重要なことでもありますから日頃からの点検は充分にやっておく必要があるといえます。

たとえばタイヤの溝が一見充分にあったとしても、意外と見た目では分からない部分で劣化していることも充分考えられます。タイヤのゴムは走行距離には関係なくその環境や場所によっても大きく劣化していく程度が違ってきます。

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目次

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タイヤ交換時期のひび割れの原因の3点

走行距離が伸びれば伸びるほどに劣化

タイヤが劣化する原因は色々と考えられるのですが、タイヤはその性質上、走らせるたびに発熱が生じますし、また同じように変形を繰り返しながら走っているといえます。

走行距離も人により変わってきます。

通勤で毎日使う方も週末だけのドライブで使う方もいます。

ですからその観点からいえば、走行距離が伸びれば伸びるほどに劣化するというのは間違いないことだといえます。

タイヤの空気圧の定期チェックを

そして車の走行距離とは別にタイヤの劣化の原因としては、タイヤの空気圧という問題もでてきます。

たとえばタイヤの空気圧を低いままで走行していると、タイヤが発熱し過ぎてしまって編摩耗を起こすこともあります。

こうなった状態いで走ってしまうとタイヤの劣化はますます早くなります。

タイヤの空気圧の適正圧力は車種によって違いますから、かならずその規定値の空気圧を守らなければなりません。

その空気圧の規定値は運転席側ドアの内側にステッカーが貼ってあって、そこに記載されていることが多いです。

タイヤは使用してなくても劣化する

それからタイヤの劣化は走行距離だけではなく、車を停める駐車場が屋外であれば、太陽光や紫外線、雨などの環境条件でも違ってきます。

それらの条件が悪い場所にさらされ続けることでタイヤの劣化の進行が早まります。

目に見えないひび割れなどがなくても、タイヤのゴムの劣化は起きている場合もありますから注意が必要です。

タイヤの製造年等がタイヤに刻印されていますから、それらを目安にしてタイヤの製造年から4年前後経っていればタイヤの交換時期と思って、定期的なタイヤ交換を心がけたほうがいいようです。

特に中古車を購入して乗る場合は、見た目でタイヤの状態を判断することは危険ですから、タイヤの刻印で製造年月等を確認して古いタイヤの場合は交換しておいた方が無難です。

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タイヤのひび割れが大きければ交換時期!!

ひび割れを確認すること

タイヤは例え走行距離が少なくても、たとえば全く走ってなくてもタイヤそのものの寿命があって交換しなくてはなりません。

購入当初の輪ゴムが柔軟性があり柔らかくても時間が経つと固くなり切れやすくなります。

ゴム製品であるタイヤも同様です。

タイヤはもともと、ひび割れを防ぐためにひび割れ劣化剤という油分が注入されていますが、年数が経つとだいたい3年から4年ほどで劣化してひび割れがでてきます。

空気圧不足での使用、タイヤワックス、紫外線の多い環境でタイヤのひび割れは進行します。

あまり車を使わない環境であってもタイヤのひび割れの劣化は進んでいきますので注意が必要です。

小さいものではさほど問題はありませんが、大きなひびが入ってしまうとバーストの危険がでてきますから走行距離に関係なく4年ほどを目途にタイヤ交換をした方が良いです。

またタイヤ内部のコードまでダメージが達していたら使用は危険です。

タイヤの溝がすり減っている

その他で、タイヤの交換時期としてあげられるのは、タイヤの溝がすり減っている場合です。

タイヤの減り方にはいくつかあって、その減り方によってタイヤのアライメントの調整が必要になったりします。

また、タイヤはまっすぐに走るよりも、カーブでハンドルを切るごとに減っていきます。

長距離よりも、街中を良く走る人や、車庫入れでハンドルを切る回数が多いとそれだけタイヤは減っていきます。

走行距離だけで判断は危険

ですから、走行距離だけがタイヤ交換の目安というものではありません。

また、タイヤの減り方は車種によっても違ってきます。

軽自動車やハイブリッド車のエンジンもモーターも前輪側で重量は、7:3くらいの割合ですからカーブにしても止まる時にしても、前のタイヤの負荷が大きくなります。

ですから、どうしても前輪の劣化が早くなります。

ローテーションなどのメンテナンスを怠っていると、1年や2年でタイヤ交換をしなければならない事になります。

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タイヤの劣化を確認するポイント

それではタイヤの交換時期を見極めるポイントについて4つ解説します。

今まで解説してきたようにタイヤは車を使用していなくても劣化していきます。

自分で目視で確認できるので必ず確認するようにしましょう。

ひび割れ

タイヤの劣化で走行距離とあまり関わりがないので走らせてない車であっても確認が必要です。

まず、タイヤのサイド部分を見てみると、しわが寄っていたりひび割れがでていたりすると、夏場では路面温度が上がってきますから、その温度によってひび割れ部分から亀裂が走って最悪はバーストしてしまいます。

特にタイヤのコードに損傷が起きていれば危険です。

製造年月が刻印

それからタイヤには世界共通の製造年月が刻印されていますが、その見かたは下2桁が製造年で、その2つ前の数字が製造週となります。

この製造週というのは馴染みがありませんが、たとえば1314なら2014年の13週目となりますから、およそ3月くらいだと見ることができます。

製造された時期から未使用であっても交換時期になっているかも知れません。

タイヤはゴム製品ですので使用していなくても劣化して固くなっていきます。

劣化が進むと雨の日に滑りやすくなったりタイヤの破裂の原因になることがあります。

製造時期から5年が経過していれば交換していいでしょう。

タイヤの溝の残り

あとは、タイヤのすり減り具合の問題ですが、タイヤの溝の残りが1.6mmというのが法律の規定になっていますが、これをスリップサインといいます。

また、性能が落ちてくる溝が3.2mmと言われています。

タイヤの溝は、走行距離約5000kmで1mmほど摩耗するといわれています。

ですから、新品のタイヤで32000km走行したらタイヤの溝は1.6mmになってしまう計算になります。

またタイヤは前後左右均一に減っていくわけではありません。

同じタイヤであっても内側と外側でタイヤの摩耗度合いも変わってきます。

外側に溝が多く見えていても内側はスリップサインが消えている可能性もあります。

かならずタイヤ全体で確認することが大切です。

特にスタットレスとの交換をする際に確認しやすいですが一年中夏タイヤを使用してる場合はしっかりと目視確認をしましょう。

総合的に

しかしそれはあくまで目安ですから、32000km走行していなくてもタイヤの交換をした方がいい場合もでてきますから注意が必要です。

タイヤの減り方にはその走り方やアライメント調整の狂いから、外減りする場合とうち減りする場合がありますし、タイヤの中央から減ってくる場合があります。

それらの減り方についてみていきます。

タイヤの片減りの3つの原因とその対策とは!?


タイヤの片減りとは、タイヤの外側か内側のどちらかが偏ってすり減っている状態をいいます。

また、そのようにタイヤが片減りしている状態で走行することは大変危険ですから、その原因を調べる必要があります。

タイヤの片減りの原因には3つほどあります。

運転の仕方

まず運転の仕方ですが、スピードを出し過ぎルことです。

直進でのスピードはいいのですが、特にコーナーでスピードを出し過ぎるとタイヤにかかる負荷が大きくなりますから、それだけタイヤの溝は減っていきやすくなります。

そしてコーナーでは遠心力によって車体が外側に振られますから、車のスピードが上がっている状態でのコーナリングでは、タイヤの外側の片減りが起こってしまいます。

コーナーへの侵入はて「スローインファーストアウト」といってゆっくりとコーナーに入っていき、出口で加速していくという運転方法を心がけたほうがいいでしょう。

タイヤの空気圧の問題

片減りの2番目の原因としてタイヤの空気圧の問題があります。

タイヤの空気圧が高い場合はどうしてもタイヤの中央部分から減っていきます。

それはタイヤの空気圧が高い場合はタイヤの中心部が多く地面と接触しているためです。

それとは逆に空気圧が低い場合には、タイヤの片減りが起きやすくなります。

つまりタイヤの両サイドが減ってきますから、タイヤの片減りがある時はまずタイヤの空気圧が減っていないかを点検することです

もしタイヤの空気圧が減っていたらドアの内側に書いているタイヤの規定空気圧にそって空気圧を適正圧にすることです。

車そのものの異常や調整不良

タイヤの片減りの最後の原因として、車そのものの異常や調整不良があります。

まず車にはその車種等によってタイヤの開きや角度といったものが決まっています。

タイヤの外側だけが減る場合は、トーインが大きく、またタイヤの内側だけが減る場合はトーアウトだといったことが考えられます。

トーインとは「つま先」という意味で、タイヤのつま先がどちらを向いているかを言います。

タイヤを真上から見た状態でタイヤの先が内側に向いていたらトーインが大きく、外側に向いていたらトーアウトといいます。

またトーイン以外にもキャンバーの調整というのがあります。

このキャンバーというのは、タイヤを正面から見てタイヤが倒れている方向が内側であれば、ネガティブキャンバーであり、反対に外側に倒れていればポジティブキャンバーといいます。

このようにホイールアライメントが狂っている場合もタイヤの片減りが起きますから、片減りが気になる方はそういったホイールアライメントの調整を実施してもらったほうがいいでしょう。

タイヤの交換時期やひび割れのまとめ

いかがでしたか?今回はタイヤの劣化について調べてみました。

タイヤの劣化は安全走行に多大なる影響を与えます。ついつい乗車前にパッとみて問題なさそうに見えたとしてもトラブルを抱えている可能性もあります。

長距離ドライブや高速道路に入る前に一度簡単に確認しておきましょう。

まだ使えるまだ使えると大切に長持ちさせることは大事です。

そのためにはタイヤに優しい運転つまりは安全運転を心がけましょう。

ただ、片減りしているタイヤ、溝の減ったタイヤを無理して使うことは命を危険に晒すことになります。

カー用品店などではかなり費用のかかるタイヤもオートウェイ(AUTOWAY)では本当に安くタイヤを購入できるだけでなく、自宅にタイヤを送ってもらうわけでなく、直接作業をしてもらえる工場に直送できます。

提携している工場も数多くかなり便利です。

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タイヤは車の部品の中でも路面と接している重要な部品ですがついつい見落としてしまう部分でもあります。

日頃から確認しておきましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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